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富山県高岡市の伝統産業「鋳物」の鋳造・加工技術を用いた、玉ねぎのようなフォルムの風鈴です。
シンプルな形状と色合いで、現在のライフスタイルにも合うデザインに仕上げました。
窓辺に飾るだけでなく、お部屋のインテリアとしてもお楽しみいただけます。 昔ながらの生型鋳造で鋳物を製作し、職人が一つ一つ手作業でロクロ仕上げを施しています。
生型鋳造とは、鋳型用の砂に少量の水分と粘土を混ぜ、押し固めて成型する方法。
能作では、昔から高岡銅器の製造で用いられているこの技法で、多くの商品を製作しています。 鋳物砂は押し固めているだけのため、もろく崩れやすく、熟練した職人技が必要となります。
職人の技術が、素材の美しさをさらにひきたてます。
真鍮とは、銅と亜鉛の合金。
ブラスバンドの“ブラス=brass”は“真鍮”の意味で、金管楽器の素材としても使われています。
能作の真鍮製の風鈴は、楽器同様、真鍮ならではの澄んだ音色をお楽しみいただけますよ。